Linuxユーザの立場から、役立つ情報や困ったときの解決方法を分かりやすく、かつ簡潔に記事にまとめています。主に、Ubuntu 8.04(→9.04)やCentOS 5.2(→5.3)で確認したことですが、他のディストリビューションでも応用できると思います。内容は(1)設定ファイルの書き方(2)役立つソフトウェア紹介やインストール方法(3)便利なコマンドの使い方や活用例(4)困ったときの解決方法です。このページの末尾にキーワード別で記事を分類してあります。また、真上の「ブログ検索」フォームからブログ内の記事を検索できます。

2008年10月14日火曜日

emacs キーバインド このエントリーを含むはてなブックマーク

Unix系のOSで標準的なエディタでemacsがあります。emacsはエディタ以上の強力なツールです。というのは、emacsの上でブラウザやメーラ、あるいはシェルのインタープリタやデバッガなどを扱えるので、emacsの上だけでかなりの作業を行うことができます(やろうと思えば)。

emacsは独特のキーバインドを提供しています。キーバインドというのは、いくつかのキーを組み合わせて1つの機能を呼び出すものです。はじめて聞く人には抽象的で分かりずらいかもしれませんが、具体的な作業で説明すると次のようになります。「1行を切り取って、別の場所に貼り付ける」場合を考えます。”普通の”エディタでは、

  1. マウスで1行を選択する。
  2. メニューバーで「切り取り」をクリックする。
  3. カーソルを指定の位置に移動させる。
  4. メニューバーで「貼り付け」をクリックする。
という一連の操作で実現できます。

emacsでキーバインドを使うと、次のようにキーボードだけで行うことができます。

  1. 行の先頭に移動する(Ctrl-a)。
  2. 1行を切り取る(Ctrl-k)。
  3. 指定の行(例えば3行下)に移動する(Ctrl-u 3 Ctrl-n)。
  4. 切り取った行を貼り付ける(Ctrl-y)。
キーバインドだけで操作を行うメリットは、キーボードから手を話さないで済むことです。プログラミングや文書作成ではとても素早く作業を行えます。

前置きが長くなりましたが、本記事ではemacsのキーバインドで気になったものをピックアップしてまとめます。大抵は、自分が忘れていたものをピックアップするので、網羅的なものではありません。

選択した範囲を切り取る。

  1. 選択範囲の起点を指定する(マークセット)。 指定の場所にカーソルを進めて、Ctrl-SPC (注)SPCはスペースです
  2. 選択範囲の終点に移動する。
  3. 選択範囲を切り取る。 Ctrl-w

随時、追加していきます

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